大石田を楽しもう倶楽部
大石田の雛祭り+肘折り温泉の旅の記録
4月3日(金) |
|
大石田のメインストリート(といっても全長100mぐらい)での雛見。 高桑家で一番古いというお雛さま。いつぐらいのものかよくわからないということです。しっかり寄り添った姿が愛らしい |
|
こちらも高桑家の享保雛。 さらに歴史民俗資料化館へ。 ここは残念ながら撮影禁止。たっぷり豊かな大ぶりの享保雛が印象的でした。 |
|
あったまりランドで温泉に入り海藤さんの民宿「でくの坊」へ。 でくの坊の宿泊予約はこちらです。 |
|
夕食のあと(雪蔵はくさいと三枚肉のおなべも、じゃがいものグラタンも、みんなおいしい!)大石田を楽しもう倶楽部の設立総会。 地元の方もかけつけてくれて、大石田のあれこれについて話がはずみます。 ありがとうございました |
|
薪を暖炉で燃やす。癒されます。 | |
でくの坊はほっとする温かさにあふれています。こんなランプも。 |
|
4月4日(土) 朝目覚めたら、あたりは霧につつまれて幻想の世界。 最上川の川霧で、特に秋には何も見えなくなるほどだそうです。 |
|
たっぷりの野菜と手作りソーセージの朝食。その様子を窓から見守る猫。 隣の猫が海藤さんちの作業小屋で子を産んで、そのままいついてしまったそうです。 名前はなくて「ねこ」とか「ちび」とか呼ばれて可愛がられているという大らかさ。 |
|
つづいてブルーノさんのところへ。 フランス生まれの陶芸家。大石田が気に入って窯を造り、石で家も造ってしまいました。 |
|
ブルーノさんの作品。どことなくフランス風。 でも不思議に日本の古いものともマッチします。 6月11日から18日までブルーノさんの作陶展が開かれます。 作陶展のお知らせはこちらです。 |
|
オレンジとチーズ(今私が気に入っている組み合わせ)、 堅いパン、おにぎり、果物、なにをのせるかイメージが膨らみます |
|
お昼は大石田そば街道で有名な次年子(じねんご)。 予約していった土田さんの店は、次年子で収穫された地粉にこだわり、地元のそばの打ち方にこだわった玄そば。辛み大根を薬味に食べる素朴な味。 土田さんの作るおいしい味噌も、ここでじっくり熟成されていました。 |
|
新庄駅から宿の迎えの車で山間を40分ほど走って肘折温泉へ 次年子から新庄に抜ける道筋には、ふきのとうがあちこちで芽を出しています。 一行の目はたちまちふきのとう探索モードに。 |
|
宿泊するのは「元河原湯」 ひなびた温泉の宿ながら、囲炉裏端で供される料理はなかなかの味です。 肘折の湯は冷泉、温泉、炭酸泉と各種そろっていて湯量も豊富、殆どの宿が サイダーみたいな炭酸泉は残念ながら次回のお楽しみ。 |
|
湯治宿が並ぶ肘折温泉街。下駄がよく似合います。 | |
4月5日(日) 早朝の肘折温泉。食材からお土産までなんでもそろうよろず屋がありました |
|
11時に新庄を出発。 12時すぎに天童の「吉里吉里」でまたもやおそばの昼食。蔵のある屋敷を改築した店で、今山形で人気の店だそうです。
|